近年、不動産業界において、クレームや入居者からの著しい迷惑行為、いわゆるカスハラ(カスタマーハラスメント)が増加し、賃貸管理会社と入居者との間でのトラブルが多く発生しています。
東京都がカスタマーハラスメント防止条例を都議会に提出すると発表したことも大きな話題を呼びました。
これらのトラブルの主な原因は「コミュニケーションがスムーズに取れていない」ということです。円滑にコミュニケーションを取ることが出来ないことで、お互いにストレスが溜まり、クレームに繋がるのです。
そこで、管理会社が入居者とスムーズにコミュニケーションを取ることができるアプリである入居者アプリ「いい生活Home」について、ご利用いただいている企業様の事例と共にご紹介し、入居者アプリの重要性を知っていただけたらと思います。
オリジナルトップページ機能で会員制賃貸の会員証代わりに!
株式会社第百不動産様
長崎県佐世保市にある第百不動産は、管理物件に入居される方が加入する「くらサス」という会員制賃貸をやっており、全ての会員へのお得なサービスを提供されています。
第百不動産は地域の様々な店舗と提携をされていて、会員制賃貸の会員はそのお店で特典を受けることができるようになっています。
「くらサス」には会員証(ロゴマーク)があり、それを提携店舗で見せることで特典を受けられるのですが、この会員証をいい生活Homeに表示できるようにしています。
入居者アプリ「いい生活Home」には、オリジナルトップページ機能があり、画像やリンクを設定してアプリトップページを自由にカスタマイズすることが出来ます。第百不動産ではその機能を活用し、入居者アプリを会員証代わりに使っていただいています。
これだけではなく、入居者様さまとのコミュニケーションや24時間サポートセンターへの連絡など、全てのサービスが入居者アプリ「いい生活Home」だけで完結しています。
ーお客様の声ー
瀧本 憲之氏(株式会社第百不動産 IT・Webマーケティング部 部長)
「元々は他社さんの入居者アプリを利用していましたが、使い勝手があまり良くなかったので、他の入居者アプリを探していました。別途、いい生活さんからお話を伺う機会があり、そこでいい生活Homeを知りました。
カスタマイズができる点や使いやすさ、後は他よりも安かったこともあり、いい生活さんの入居者アプリを導入しました。入居者様と迅速にやりとりができたり、やりたいことがカスタマイズでできるので、とても便利だなと感じています。今のところ変えるつもりはないですよ。」
新規入居者のインストール率100%!大学生協ならではの事例も!
金沢大学生活協同組合様・株式会社コープ総合リビング石川様
金沢大学生活協同組合(以下、「金沢大学生協」という)は1961年創立、子会社である株式会社コープ総合リビング石川を2004年に設立。学生の住まいに特化したお部屋探しや賃貸管理の運用を行われています。
金沢大学生協では、入居が決まった段階で入居者アプリ「いい生活Home」の入居者アプリインストールを案内して、新規入居者には全員に案内して好評だそうで、2023年度では金沢大学の新入生全員がアプリインストールしてくれたそうです。
また、学生だけではなく親御さんがアプリをインストールしてくださっているケースもあるそうで、入居者アプリ「いい生活Home」は、IDとパスワードがあれば、どの端末からもログインすることが可能となっており、手続きのご案内やメッセージ履歴などを親御さんも確認することがあるそうです。
ーお客様の声ー
杉本 恭子様(金沢大学生活協同組合 事業部長)
「お知らせを流す対象を選んで、一括で送信できるのが助かっています。
メールでの連絡だと、どこの入居者で、何号室なのかを調べるところから始まることもありますし、検索しても過去の問い合わせ履歴が出てこなかったりするのですが、アプリからの問い合わせだとその手間がないですし、入居者に対して問い合わせ履歴が残るので、以前こんなことがあった方だなというような過去の履歴も調べやすいです。」
坂口 辰彦様(金沢大学生活協同組合 専務理事)
「入居者アプリは導入する前から結構期待していたんです。実際にきちんと運用もできて、かなり良くなってきています。
こちらからも何かあればプッシュ通知でも配信できるので、やっぱり非常にありがたいですね。」
入居者の潜在的な問題が拾い、対応することで顧客満足度向上へ!
冨士物産株式会社様
静岡、浜松を拠点に約6,000戸強の管理を手掛けている冨士物産株式会社では、入居者から電話で連絡を貰っても、折返しがつながらなかったり、逆に更に折り返しを頂いたタイミングで担当者が居なかった、ということもあり、それが原因で二次クレームが発生することもあり、電話以外のコミュニケーションツールがあればと以前から思われていたとのことです。
入居者アプリ「いい生活Home」導入後は、入居してすぐの初期の設備不良等の連絡や修繕があった際などに、業者に依頼したという連絡などがチャットで行えるので、入居者に安心してもらい、二次クレームが起きにくくなったそうです。
また、定休日の時に頂いた連絡も、各店舗のメッセージを横串を通したように見ることが出来るので、メッセージを送った入居者様に、定休日なので明日店舗の担当者からご連絡させて頂きます、といったように異なる店舗の一次請けも入居者アプリ「いい生活Home」により可能になったとのことです。
ーお客様の声ー
西田 行宏様(冨士物産株式会社 不動産統括本部 部長)
「電話は一人で同時に何本も取ることが出来ないです。3本掛かってきたら3人スタッフが必要ですが、入居者アプリ「いい生活Home」なら3件メッセージが来ても一人並行して対応が可能です。1件あたりの対応にかかる時間的なコストを考えたら、電話はありえないのでは?と思っています。
入居者アプリ「いい生活Home」は一覧でどの物件のどなたが連絡をしてきてくれているのかが分かるのが良いです。 また、入居者様が自分の情報(メールアドレス等)をご自身で入力されるので、情報に誤りがなく回収できるのもありがたいです。」
入居者や従業員のストレス軽減に繋げる!
株式会社Goodhill Real Estate様
新大阪を拠点に約1,000戸の賃貸管理を手掛ける株式会社Goodhill Real Estateでは、入居者とのやり取りを行う中で、担当者が案内で外出したり、入居者が電話に出られなかったりしたことで、本来内容が分かればすぐに対応できるような内容のものも、 なかなかスムーズにやり取りが進まない、という課題があり、コミュニケーションアプリの導入を検討されていたそうです。
無料のコミュニケーションツールを利用しようと考えたこともあるそうですが、業務とは関係なく、社員とお客様が個人的なやり取りをしていたケースがあったと耳にし、そういった事態を未然に防ぐためにも、すべてのやり取りを可視化することができる入居者アプリ「いい生活Home」を選んでいただきました。
また、入居者とのやり取りで個人情報が関係する内容についても電話だと相手を特定できないため困っていたが、入居者アプリ「いい生活Home」は登録時にSMS認証があるため非常に助かるとのことです。
ーお客様の声ー
松葉 貴彦 様(株式会社Goodhill Real Estate 専務取締役)
「いい生活Homeについては、本当にいい生活の社員さんが思っている以上に良いシステムだと思っています。
入居者様からも、「いい生活Homeがあってよかった」「管理会社さんへの連絡が楽」というコメントをもらってます。私としては、もし導入しない管理会社さんが居るとしたら、いい生活の営業さんの営業力不足かなと思うくらい良いシステムです。(笑)」
親御さんへのアプリ案内でインストール率増加!
神奈川県 A社様
学生向けの賃貸物件を中心に賃貸管理を手掛けているA社様では、主な入居者である専門学生や大学生、大学院生ではなく、親御さんに向けて入居者アプリ「いい生活Home」の営業をされているそうです。
入居者が学生だった場合、大半は物件の契約は親御さん名義で行われるそうです。まれに学生本人が契約者になることもあるそうですが、家賃など金銭の負担は親御さんがされるのがほとんどだそうです。
そこで、まず親御さんに入居者アプリ「いい生活Home」を導入してもらい、契約書や入居のしおりのやり取りを行うそうです。出来る限り書類のやりとりをいい生活Homeに集約させることで、契約手続きの一環としてアプリを案内できるようになり、1割にも満たなかったアプリインストール率が6割ほどまで増加したそうです。
また、食事の配食サービスや家電レンタルなど、入居後のサービスも親御さん向けに案内することで、それらのサービスを使ってもらうだけでなく、親御さんの安心感にも繋がっているそうです。
アプリを紹介することで業績アップ!
東京都 B社様
B社様は、管理戸数は1万戸以上を誇り、賃貸管理・売買を中心に行われている会社です。
住替えや売買において業績が伸び悩んでおり、業績改善のため入居者アプリ「いい生活Home」をご導入いただきました。
B社様では、お客様に戸建ての購入や住替えを促す際に入居者アプリ「いい生活Home」を活用いただいてるそうで、申込から契約手続き、入居後のやり取りまですべてアプリで完結させ、出来る限り店頭に来なくてもいい旨をご案内しているそうです。お客様からのリアクションも良く、売買の業績もアップしたそうです。
また、アプリのインストール率を向上するために、定期的に会議を開くようになったそうです。その会議には各店舗の代表者が参加し、お客様の反応が良かった事例や社員の業務効率が上がった使い方を共有し、それぞれの店舗に展開されるそうです。
会議を行うようになってから、インストール率は約2倍に増加したそうです。
ご家族にも利用していただき、安心できる暮らしを実現!
サービス付き高齢者向け住宅運営会社
入居者アプリ「いい生活Home」はサービス付き高齢者向け住宅でもご活用いただいています。
サービス付き高齢者向け住宅では、安否確認・見守りサービスと生活相談サービスを提供することが義務付けられており、一人暮らしの高齢者でも安心できる環境が整っています。
また、それ以外、食事提供サービス、洗濯や買い物代行などの生活支援サービスも提供しています。
これらの様々なサービスのご案内をする際に入居者アプリ「いい生活Home」を活用し、入居している高齢者だけでなく、ご家族にもアプリをインストールしていただくことで、「ご家族向けの連絡アプリ」として、離れてくらしている方も入居者の近況を確認することができ、お互いに安心して暮らすことができるようになったそうです。
また、入居者自身で家賃のお支払いができないときに、入居者のご家族やご兄弟の方が家賃を支払って、アプリで請求明細をご家族宛に郵送しているケースもあるそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介させていた会社様の事例はほんの一部ですが、これを参考にどんどん入居者アプリ「いい生活Home」を活用してください!また、導入をご検討の方は、Freeプランもございますので、ご気軽にお申し付けください!
無料で使えます! まずはスタートしませんか?
入居者アプリの検討、導入までには至っていない、または既に他社アプリを使っているが、上手く運用できていない…という皆様、いい生活のアプリを無料でご利用いただけるFreeプランがございます。
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